お料理体験イベント Mama Cafe OLGA

【11/22 HAJINOSATOAIR2025 イベントレポート】

2025年11月22日(土)、デラハジリから徒歩10分にある jichanchi にて、「お料理体験イベント Mama Cafe OLGA」を開催しました。

本イベントは、ウズベキスタンアーティストの文化・芸術交流を目的としたプロジェクト 「HAJINOSATO AIR 2025 〜Embodiment and Conviction〜」 の関連企画です。

講師は、ウズベキスタン・タシュケントを拠点とするアーティスト オリガ・ケリモヴァ さん。

HAJINOSATO AIR2025におけるリサーチの一環として、子育て中である彼女と共にウズベキスタン料理を作りながら、子育てにまつわるあれこれを共有する場として実施しました。

ママカフェとは、子育て中のママが子ども連れで訪れられる、カフェ兼交流スペースのこと。今回のイベントでは一日限りの交流の場をつくりました。

なお、本イベントの企画は、オリガさんと art space tetra の城野さん、下浦(デラハジリ)はコーディネートを担当しています。

■ 当日の流れ

9:30 準備開始

オリガさん、オリガさんの友人であるフェルナンドさん、ナタリアさんが準備を行う。食器や道具類の確認、そして、前日までに用意した、日本のパイ生地やウズベキスタンのスパイスを準備したり、野菜をカットしたりしました。

11:00〜14:00

参加者は全員で4名のお母さん(うち2組は親子で参加/途中参加の方も)。オリガさんが、さまざまなウズベキスタンのお菓子やウズベキスタンでよく飲まれている中国茶をふるまうところからスタートしました。

続いて、ウズベキスタンの伝統料理 サムサ の作り方をレクチャー。パイ生地を伸ばし、あらかじめカットされた野菜(かぼちゃなど)とスパイスを混ぜた具材を包みます。包み方は人それぞれで、餃子のように包む人も。皆さん楽しそうに手を動かしていました。

包み終わったら卵黄を塗って焼き上げ。焼いている間には、フェルナンドさんによるグアテマラのチョコレートを使ったホットココアもふるまわれました。チャイのようなスパイスが入った美味しいココアでした。

料理をつくりながら、参加者の皆さんはオリガさん、フェルナンドさん、ナタリアさんへ質問したり、文化や子育てについて語り合ったりと、自然な交流が生まれました。国のこと、日々の環境、母としての思いや悩みなど、多様な話題が飛び交い、子どもたちも楽しそうに過ごしていました。途中、土師ノ里近隣のお母さんとお子さんも短時間だけ様子を見にきてくれたり、和やかな空気が流れました。

焼き上がり次第、みんなで食べました。意外なほど簡単にパイができあがり、かぼちゃもほくほくで美味しかったです。jichanchiのオーナーよしこさんも含め、今回のイベントに視察に来ていた方にもふるまいました。今回作ったサムサはスパイスが効いていながらも辛くなくとても食べやすいものでした。

最後はみんなで片付けて終了です。

一緒に手を動かしながら過ごす時間はとても貴重で、無理なく自然に会話が生まれます。お互いの状況や情報を共有でき、新しいつながりが生まれる可能性も感じました。私自身の学びとして、お母さんたちの日々の大変さをより深く実感できたことも大きな収穫でした。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。そして、オリガさん、フェルナンドさん、ナタリアさん、企画協力の城野さん、会場を提供してくださった jichanchi のよしこさんに、心より感謝申し上げます。

「お料理体験イベント Mama Cafe OLGA」

日程:2025年11月22日(土)

時間:11:00 - 14:00

会場:jichanchi

助成:一般財団法人おおさか創造千島財団